美容外科で今注目の治療メニュー4

美容外科のリフトアップ治療は、若返り治療の中心的存在とも呼べるわけですが、先にご紹介したサーマクールなど、照射系治療がプチ整形のアンチエイジングの中でも高い人気を誇っています。これと同様に好評なのが「埋没法」「ゴールデンリフト」「金の糸」などと呼ばれる一連の新しいプチ整形技術ではないでしょうか。「糸を埋める」というと何か大がかりな手術になるのではないかと心配される方もおられるでしょうが、ちゃんと麻酔をして痛みの無いように治療が行われ、安全に短時間で済む治療なのです。

美容外科の「極細の特殊な糸を埋没させるプチ・リフト治療」は、現在多くのクリニックで行われていますが、主流は断然、純金、24金、プラチナなど貴金属素材の極細糸だと思います。これらの素材は体内に埋没しても経年変化に強く、人体に影響を及ぼさない半永久的効果を保つものとして、歯科や形成外科などでは長い歴史をもつ安全な素材です。プチリフト治療に用いる極細糸はこうした素材を高度な技術で仕上げたもので、特に「金の糸」の美容効果は多くの症例において抜群の効果を発揮しています。

金の糸に代表される極細糸を肌に埋没すると、血管やコラーゲンの生成が促進され、肌がどんどん若返るという不思議かつ驚きの効果が表れるのです。しかもその効果は半永久的に持続するというものすごさ。副作用のようなものもありませんので、究極の美容法として現在多くの注目を集めている、美容外科お奨めのびっくり治療メニューなのです。中でも金の糸はその効果が高く、持続性にも優れ、ユーザーにとっては「やりがいのある」治療と言えるでしょう。

糸を埋める、と一口に言いますが、具体的にはどう埋めるのか、美容外科のサイトなどを参照しますと、おでこや頬、目元、首元、手の甲など、ハリを取り戻したい部分の皮下に極細の糸を格子状に通すのだそうです。それだけを聞くと何やら痛そうですが、実際の治療は麻酔を行い、せいぜい30分程度と以外にもお手軽な施術。さすがプチ整形にカテゴライズされるだけあって、簡単なのです。なのに効果は20年、30年後でもそのままというすごさ。美容外科のテクノロジーって本当にすごいですよね。

美容外科の極細糸治療で得られる効果ですが、肌にハリが出てたるみやシワが解消されるだけでなく、開いた毛穴も引き締まり、ニキビやシミ、くすみも解消されてしまいます。当然ですが治療の痕も残りません。トータルなアンチエイジングのひとつの手段として、現在その驚きの効果が注目されている美容外科のメニューなのです。