美容外科の治療メニューで近年人気が高まっているのが豊胸ですが、この治療も当然プチ整形でカバーされているわけです。インプラントに頼らない、コラーゲン注入、ヒアルロン酸注入によるプチ豊胸は、美容外科の数ある治療メニューの中でも多くの支持を集めている分野ではないでしょうか。さて、このプチ豊胸もまた、どんどんグレードアップがなされているのをご存知でしょうか。
夏場の薄着の季節限定で、ほんの少しだけバストアップしたい、といったニーズや、急に水着を着ることになってしまった、といったニーズに対応する緊急策としても、プチ豊胸は人気を呼んでいるわけですが、どうせなら確実に、0.5〜2カップ程度までバストアップできて、しかも効果の持続期間をできるだけ長引かせたい、という要望に応えるのが、最近の美容外科におけるプチ豊胸の実力なのです。
美容外科のプチ豊胸がグレードアップした秘密は、用いられる充填素材、ヒアルロン酸液の質的向上にあります。これまでのコラーゲン注入、ヒアルロン酸注入もそれなりに優れた効果を発揮してきたわけですが、新開発のヒアルロン酸注入液は粒子の形そのものが改良されています。粒子の形状が変わると仕上がりの感触が断然違ってきますし、持続性もより長くなるという効果が発揮されます。
新しいプチ豊胸の仕上がりも抜群で、従来はヒアルロン酸注射よりむしろバッグ挿入を推奨されたような体型、洗濯板に干しブドウ状態の方でも、新しいヒアルロン酸液なら左右にそれぞれ70cc程度注射するだけで、素晴らしい美乳が完成するのです。美的センスに優れた現代日本の美容外科のドクターにかかれば、身長などとの兼ね合いで最適バランスの美乳がデザイン可能です。
美容外科の新しいプチ豊胸に要する施術時間はほんの10分程度。バストの形、タイプについても注射の位置や量によりデザインの自由度も高く、多少の個人差はあるものの、平均的には約3年間も効果が持続するということです。むろん、極細の注射針を使用しますから治療痕など残りませんし、様々な症例に沿ってよりパーソナルでデリケートな治療も可能です。出産などで変形してしまったバストを修正するのにも、こうした美容外科のプチ豊胸は応用が可能です。